生活保護になっちゃった

生活保護は恥ずかしいものじゃなくて権利らしいです。でもつらいよ!

例外として生活保護でも車を持てる

前回のブログで、生活保護を受給すると車を手放さなければならないと書きましたが例外もあります。

通勤や通院に必要で、車にローンなどがなく年式も古く、資産価値がないというような場合は認められることがあるようですね。

 

わたしの場合は、まだわりと新しい車で資産価値が高かったこと、ローンがまだ残っていたこと、夫婦で自己破産をしたことで車を売却して残りの借金の減額にあてるということになったため手放さなければなりませんでした。

自己破産の件で弁護士に相談した時にどうにか車を手元に残す方法はないか聞いてみましたが、わたし達のケースではやはり所有は難しい、というか自己破産の場合にローンがある車を手元に残すのは無理だとハッキリ言われました。で、ですよね…。

 

大切に乗っていて大好きだったマイカーの資産価値が高い、と言われたのがせめてもの救いでした。

あーあ、この先ずっと乗るつもりで買ったはずだったのになぁ。もう終わってしまったことなので仕方ないんですけどグダグダ言わせてください。

どこかで、誰かがまた大切に乗ってくれていたらいいなぁ。

 

ところで、生活保護を受給すると車を所有できないのはもちろんですが原則として運転もしてはいけなくなります。

支払い能力がないため、万が一事故などがあった時に責任を取れないからです。

レンタカーや他人の車も同様に運転してはダメです。

これを破ると生活保護は取り消しになり、もらっていた額を返還しないといけなくなってしまうので注意が必要です。

どうしても運転することが必要になりそうな場合は一度ケースワーカーに相談した方がよさそうです。